▲Scene image text▼
  「私が“餌”になります……私が単独で、この連絡通路を渡って突入します」
  「向こうは待ち構えてるんだ。その前に蜂の巣になるだろ……危険ってレベルじゃないよ」
  「でもそれしか……私の特異点を使ったその方法しかありません」
  「しかし……」
  「私は、決して壊れない。何度壊れても、元に戻れる。では――」